頒布会でご提供するワインについて、よくある質問
Q1:
泡・白・ロゼ・赤 の構成は?
A:
季節感とノリで決定します。
過去には真夏に泡だけのセットなども、やりました。
基本は、白2本、赤2本に、もう1本は泡かロゼ、という風に考えています。
冬になると、赤の比率が少し高くなり、
夏には泡や白の比率が増えると思います。
お客さまの反応も見ながら、年間通してバランスよくお届けできるように構成します。
Q2:
どんな国のワイン?
A:
何も決めていません。
いいものであれば、どんな国のワインでも使います。
・・・とは言え、ある程度の傾向はあります。
フランス・イタリア・スペイン・オーストリアが多い傾向があります。
安定供給・大量生産タイプでなく、造り手の顔の見えるワインを、、、とセレクトすると、
自然とそうなってしまうみたいです。
そして、全体のバランスも考えます。
全部イタリアだけ、全部スペインだけ、等はしないようにします。
お客様が、世界各地を仮想旅行している気分になれるように、
幅広い国のものを使っていきたいですね。
Q3:
銘柄は来るまでわからないの?
普通、頒布会でも事前に銘柄は開示されているでしょう?
A:
ええ。
直前まで銘柄を吟味したいので、事前に銘柄情報の開示は出来ません。
よくも悪くも、ここが他の頒布会と大きく違う点だと思います。
要するに、「選者(シノハラ)を信用して任せる」という頒布会です。
例えるなら、銀座の鮨屋みたいなものです。
「来週予約してるのですが、当日のネタを教えて下さい」と言われても無理でしょう。
寿司職人は毎日、ベストなものを市場で探してくる訳です。
事前に寿司ネタを決めてしまっては、最高のチョイスは出来ません。
僕も臨機応変に銘柄を探したいのです。
(突然、インポーターが決算で超特価を出してくる、なんて事も、結構あるのですよ!)
もちろん、一度頒布したワインの履歴はご覧いただけるようにしていきます。
Q4:
という事は、選者(シノハラ)と好みが合わない人はこの頒布会は向いてないと?
A:
はい。
その通りです。
ワインは嗜好品ですから、それでいいんじゃないでしょうか?
(とは言え、選者の好みはそんなに極端ではないと思いますが。。。)
あと、
「赤しか飲まない」
「泡しか飲まない」
「ボルドーしか飲まない」
「イタリアじゃなきゃヤダ」
等、特定のタイプ・銘柄以外受け入れない、という方もこの頒布会は向いてません。
これは別に好み云々ではなく、物理的に対応できないというだけです。
Q5:
では選者(シノハラ)の考えるよいワインとは?
A:
よいワイン、というのもTPOで変わっていきますので、一概には言えませんが、
この頒布会において、
選者が「よいワイン」と見なすのは、以下のようなワインです。
・味わいのバランスがよい
・味わいに個性がある
・食事に寄り添う
・飲み飽きない&飲み疲れない
・素直な喜びのあるワイン
・わざわざ頒布するに足る(上記すべてを満たしてもコンビニで買えるなら(←有り得ないけどね・笑)頒布する意味がない、という事)
これらの味わいを持つワインを見出すにつけ、
・小規模生産者の丁寧な造り
・なるべくオーガニック
・地場品種、伝統的なワインづくり
のものに、特に着眼するようにします。
Q6:
過去のセレクトなどを知りたいのですが?
A:
第一回目、2016年11月頒布のワインはこちら。
第一回頒布ワインリスト(2016年11月)
他にも、2012年~2014年ごろに頒布会でなく、ふつうに販売していた、
「おうち飲みワインセット」
の履歴をご覧ください。
選者(シノハラ)のセレクトの傾向がわかると思います。
当時は今回の頒布会よりも、手頃な価格の銘柄中心でした。
今回はこれよりももう少し幅広く、味わいのバラエティも増やせると思っています。
2012年7月のおうち飲みセット
5,200円(税込・送料別)
2012年8月のおうち飲みワインセット
6,000円(税込・送料別)
2012年9月のおうち飲みワインセット
5,500円(税込・送料別)
2012年11月のおうち飲みワインセット
5,800円(税込・送料別)
2013年2月のおうち飲みワインセット
5,000円(税込・送料別)
2013年春のワインセット
5,200円(税込・送料別)
2013年初夏のワインセット
5,500円(税込・送料別)
2014年仏・伊自然派生産者おうち飲みセット
5,200円(税込・送料別)
2014年パーティセット